もくじ
にっこり笑った時に白い歯が見えると清潔感があってとても魅力的ですよね。歯の黒ずみが気になって口元を隠したり、不自然な笑顔になってしまったり…そんな人のために清掃効果が高い歯磨き粉のご紹介です。
ホワイトニング歯磨き粉一覧
今回ご紹介する9つの歯磨き粉
- 無添加クリアップトゥースジェル
内容量:80g - ブレスマイルクリア
内容量:60g - しろえ
内容量:50g(医薬部外品) - イーホワイト
内容量:30g(医薬部外品) - パールホワイトPRO EXプラス
内容量: 30g(薬用) - パールホワイトプロシャイン
内容量:40g or 120g(薬用) - ミルクリア
内容量:20g - はははのは
内容量:30g - ルルシアルルホワイト
内容量:30g
それぞれ約1か月程度で使い切る計算です。
Qどれが自分に合うか目的別で選ぶ
ホワイトニング歯磨き粉は大きく分けて2種類
炭酸水素ナトリウム(重曹)などの研磨剤で物理的刺激を加えて着色を落とすもの。又は、ピロリン酸ナトリウム・ポリリン酸ナトリウムなどで着色を浮かせて汚れを取る。着色を取る方法として大きく分けてこの2種類である。
Qどちらが自分に合っているかわからない
本来の歯の色以上は白くならない
もう一度言います。「本来の歯の色以上は白くなりません」あくまでもステイン、着色を除去して本来の白さを維持するための歯磨き粉。もしくはメンテナンスした後、ホワイトニングした後再び汚れをつきにくくして元の歯の色を保つ歯磨き粉だと思ってください。歯の色を変えようと思ったら歯科医院でホワイトニングしてもらう以外手段はありません。

ホワイトニング歯磨き粉を使う意味が無い
「歯が白くならないなら意味ないじゃん」いえいえそんなことはありません。毎日コーヒーやワインを飲む人、タバコを吸う人は気付かないだけでうっすらと着色していることがほとんどです。毎日使い続けることで歯の表面を滑沢にし、汚れをつきにくくして、本来の歯の色を維持することができます。


ホワイトニング歯磨き粉のメリット
研磨剤が入っていないものものが多い
市販の歯磨き粉はペースト状で研磨剤が含まれているものが多く販売されています。今回ご紹介しているホワイトニング歯磨き粉は薬剤の力で汚れを浮かせて除去するものが多いので歯の磨き過ぎで知覚過敏になるリスクが少なくなります。
刺激が強い成分が少ない
発泡剤を含まないもの、天然成分を多く配合したもの、身体に刺激が少ない成分だけで製造されている歯磨き粉もあります。まれに歯磨き粉でアレルギーを起こしてしまう方も居るのでそういう方にとっては味方になってくれる商品もあります。

ホワイトニング歯磨き粉のデメリット
値段が高い
市販の歯磨き粉は安いもので数百円から。成分にこだわっているホワイトニング歯磨き粉は安くて1000円代から高いものは5000円を超えるものまで。お値段と相談しながら自分に合う物を選ぶ必要がある。
効果を感じにくい人もいる
元々歯が白く、汚れも少なく口腔内が健康な人はホワイトニング歯磨き粉を使っても効果を感じにくいでしょう。
年齢を重ねて歯の色自体が黄色くなっている人も効果を感じにくいです。
知覚過敏になる可能性がある
歯磨きの力が強い人や粗い研磨剤が入ったホワイトニング歯磨き粉を使用すると知覚過敏になる可能性があります。

ホワイトニング歯磨き粉を選ぶコツ
研磨剤で選ぶ
適切な力加減、適切な歯ブラシでブラッシングができれば研磨剤が入っている歯磨き粉を使用しても問題ありません。歯科医院でブラッシング指導を受けたことが無い・電動歯ブラシを使用している・磨く力が強い・硬めの歯ブラシを使用している方は研磨剤不使用の歯磨き粉を選びましょう。
発泡剤で選ぶ
発泡剤=悪い物とは限りません。発泡剤があることによって歯の表面に清掃剤が留まりやすく歯の汚れを落とす効果が高まります。発泡剤が含まれていない歯磨き粉は唾液と混ざり水状になってしまうのでブラッシング中に口から垂れてきたりして磨きにくさを感じることもあります。
フッ素で選ぶ
虫歯予防と言えばフッ素ですが、ホワイトニング歯磨き粉は「ハイドロキシアパタイト」を配合しているものが多いです。「ハイドロキシアパタイト」も虫歯予防に効果があることが分かっていますが、「フッ素」は容量を守れば安全性が高く、虫歯予防に効果があるとWHOで証明されています。フッ素=悪と考える方も居るようですがフッ素は骨など体内にも存在します。

ホワイトニング歯磨き粉を目的別で選ぶ
研磨剤が入っていないもの
↓イーホワイト

↓無添加クリアップトゥースジェル

↓ルルシアルルホワイト

発泡剤不使用
↓しろえ

↓はははのは

↓パールホワイトPRP EXプラス

↓ルルシアルルホワイト

↓イーホワイト

虫歯予防したい人
↓ブレスマイルクリア

↓パールホワイトプロシャイン

↓パールホワイトPRP EXプラス

↓イーホワイト

歯周病予防したい人
↓ブレスマイルクリア

↓しろえ

無添加・優しい成分
↓無添加クリアップトゥースジェル

↓ミルクリア

知覚過敏がある人
↓ブレスマイルクリア

↓しろえ

↓はははのは

まとめ
歯を健康に保つためには適切な量(1~2㎝)の歯磨き粉を使用することが大切です。いくら良い歯磨き粉を使っても量が少なすぎると有効成分がお口の中全体に行きわたりません。高い歯磨き粉だからとケチらずに将来のためだと思って適切な量を使用しましょう。歯が健康だと全身が健康になりますよ。それではバイチャ!




